プロフィール
ヒーリングセラピスト/ライフカウンセラー
いかりや ゆか
゚・*:.。 目に映るすべてのことはメッセージ♪ 。.:*・゚
そう、魔女宅「やさしさに包まれたなら」の好きなフレーズです。
自分の見ている世界は、自分の心の世界。
心理学では”投影”と言いますが、
「自分の心の状態が他人やモノや出来事の中に映し出される」ということです。
自分の見ている世界が自分の心の世界なら、その世界を美しくたもつのも自分次第。
だから、問題や課題にぶつかっても、
そこにはどんな学びや成長があるのだろう!と逆に楽しみだったりもします♪
渦中にいるときは本当に辛いんですけどね(^^;)
嫌な自分を見つけたら、心地良い自分でいるために「嫌な自分」とバイバイする!
その度に、またひとつレベルUP!と『ココロ磨き』を一緒に楽しめたらとても嬉しいです☆彡
セラピストといっても、日々課題だらけ(笑)
気取らずに、ありのままの私で皆さんをお迎えできればと思っております。
お会いできることを心より楽しみにしております♪
経歴
● 心理カウンセラー(日本カウンセリング普及協会認定[内閣府認証])
● NLP プラクティショナー(米国NLP協会認定)
● オーラソーマ プラクティショナー(英国ASIACT認定)
●ヒーリングシステムヒーラー(ヒーリングサロンレティシア認定)
栃木県出身。法政大学卒業後、人材採用コンサルティング会社に就職。
心理カウンセラー、NLP(神経言語プログラミング)、オーラソーマを学び、オーラソーマトリートメントサロンに転職。
独立後はレンタルサロンからスタートし、都立大学にてプライベートサロンを開業。2008年よりセラピスト・カウンセリング業に就き、延べ2,000人に近いお客様に携わらせていただきました。
結婚・出産を経て子育てをしながらエネルギーヒーリングを学び始め、現在、オンラインカウンセリングを中心に、ヒーリング&アロマトリートメントの隠れ家サロンにて癒しをお届けしております♡
ストーリー
学生時代
学生の頃は、親の感情に理不尽に振り回されることは日常茶飯事で、親の思った通りにいかないと「刃物のような言葉」が飛んでくることもありました。自分の感情をぐっっと押し殺していたせいか、今でも自分の気持ちをうまく伝えるのは上手ではありませんが、その代わりに、精神が鍛えられ、打たれ強さと忍耐力が養われました!
当時はそんな環境から自立したくて、私は大学進学を理由に家を出ることを決意します。
就職
就職活動での自己分析。特技は「人の話を聴くこと」。適性検査でも断トツだったのは「心理カウンセラー」でした。
しかし、経営学を専攻していた私は心理カウンセラーになれるわけもなく、まずは社会人経験をと思い、一般企業への就職を目指します。人は「経験」や「環境」から学ぶことも多いけれど、やはり人は、「人」との関わりの中で学ぶことが一番多いと感じており、人に関わる人材系の会社を探しました。その中で、意識が高く社員がキラキラと輝いているベンチャー企業を見つけます。一度は内定をいただけなかったものの、どうしてもこの会社でこの方達と仕事をしてみたい!と諦めきれずに、再最終面接の懇願をし、見事内定にたどりつくことができました!
しかし、もともとマイペースな私はついていくだけでやっと。無理を重ね…入社3年目の頃、心を患ってしまいました。
(やはり適材適所は大切ですね☆笑)
心理学との出会い
このことがきっかけとなり、復帰後、就職活動の時に気になっていた、心理カウンセラー、NLPの勉強を始めます。学んでいく中で、「親もまた被害者」だったんだということを知り、自分の中のわだかまりが少しずつ溶け始め、「親を許す」作業が始まります。すると、嫌な思いをすることも沢山あったけれど、自分のやりたい事はできるだけやらせてあげようとしてくれた事、遠く離れていても愛情をかけていてくれたこと、何があっても味方でいてくれたこと、たくさんの愛情をもらっていたんだと、それまで反抗的だった親への気持ちが感謝に変わりました。
そんなある日、ベッドに横になっていると、以前スパで受けたことがあるオーラソーマの施術を私がしているビジョンがふと見えました。私はなんの疑いもなく「これをやる!」と思いたち、そこからオーラソーマの勉強が始まります。立て続けに講座を受講し、おそらく最速のスピードだったのではないでしょうか。トントン拍子にオーラソーマのトリートメントサロンに転職しました。
正直、以前と比べると収入は格段に減りました。それでも、やりがいと充実感に満たされて、お客さまの笑顔や涙…人生の”ある瞬間”に携わらせていただけていることに感謝する日々でした。
私がスピリチュアルを意識するようになったのも、このオーラソーマとの出会いが大きかったと思います。スピリチュアルと言っても過去世や霊が…というものではなく、魂の使命と共に生きるということです。オーラソーマのカラーボトルは、私の内面を映し出す鏡となってくれました。本当はどうしたいのか?自分の心に正直に生きているか?いつも優しく教えてくれました。
独立
私が、「そろそろ自分でサロンを持ちたい」と思うようになった頃・・・
2011年3月11日東日本大震災が起きました。それは私の誕生日でした。。。
色々な環境の変化に後押しされ、お世話になっていたサロンを巣立ちひとり大海原へと繰り出します。
持っていたのは、「何とか生きてはいける」という根拠のない自信だけ(笑)。
▶2011年4月私にも小さな何かができればと、レンタルサロンにてセラピスト活動を開始。
▶2011年8月岩盤浴&酸素カプセルサロンを運営&店舗内にオーラソーマサロンを併設。
▶2012年9月都立大学のマンションの一室にてプライベートサロンを開業。
たくさんの出会いと笑顔や涙に囲まれて、辛い経験、新しい経験、そしてお客様との濃ゆ~い時間や学び、たくさんの思いが詰まった宝物のような日々でした。
いろんな方に温かく応援し、支えていただき、自分ひとりではここまでできなかったなと、心の底から感謝しております。
挫折と結婚&子育て
そんなこんなで、自分のやりたい事に夢中になっているうちに年齢もどんどん積み重なり、「ひとりの子供を育ててみたい」と思うようになっていました。正直…心理やスピリチュアルの世界から少し離れたいといった思いが出てきていたタイミングでもありました。
サロンを続けるか、家庭を持つか。。。今思えば、両方取る選択肢もあったのかもしれませんが、私はサロンを閉じる選択をしました。サロンを続けていたら、また違う今になっていたかもしれないと思うので後悔はしていませんが、サロンを閉じたことで、私のアイデンティティが骨抜きになってしまったような感覚が残りました。
「子育ては親育て」とも言われているように、息子と向き合うように、自分自身とも向き合わされた日々でした。今まで強く持っていた信念のようなものがなくなり、価値観がブレブレで、何が正しいか正しくないのか、自分はどういう人間で何を大事にしてきたのか、どうしたいのかも分からなければ意欲もなく、どうしようもなく無気力で、軸のないこんにゃくのような自分が本当に辛かった。。。(この経験を、スピリチュアル・クライシスというそうです。)
初めての子育てで、ママ友付き合いなどにも戸惑いました。。。
小さな復帰
そんな中、私を救ってくれたのは「またセラピストをやりたい」という小さな小さな種でした。
あなたの適正をリーディングしますという無料相談だけに行くつもりで、以前お世話になったことのあるヒーラーさんを訪ねました。正直、ヒーリングに関しては否定的な思いを抱いていましたが、お客様をお迎えする中で、疲れが抜けずメンテナンスの仕方もわからないという実際の経験を通して、目に見えないものの存在は、認めざるを得ない事実でした。目に見えない世界の勉強をきちんとしたら、お客様にもっと最適なケアを施せるのではないか。そう思ってしまったら…ニョキニョキと新芽が伸びてきて、ワクワクしている自分に気が付きました。しかし、簡単に手が出せる金額ではありません。絶対に無理だろうと思いながらも主人に話をしてみると、「やってみたら!」と主人が背中を押してくれたことには、今でも本当に感謝しています。そして2019年エネルギーシステムヒーリングを学び始めます。
実習や過去世ヒーリングなどを行う中で、自分自身を取り戻していき、まだまだ能力開発途上ではありますが、2020年5月無事にヒーラー認定をいただきます。
ちょうどその頃…待ってました!と言わんばかりのタイミングで新型コロナ騒動が始まります。
緊急事態宣言中のホームステイは、子供を持つ親にとっては息が詰まる思いでしたね。
「きっと悲鳴をあげているママたちがいるはず!」とまたもや出来事に突き動かされて、倉庫状態のひと部屋をサロン仕様に変え、隠れ家サロンとして小さな復帰をしました。
オンラインサロン立ち上げの想い
このコロナ騒動をきっかけに、テレビや新聞では流れない情報を追いかけること約2年。
私の中でいろいろな情報が繋がってきました。今思えば、3.11の頃にも気づくきっかけがあったはずなのですが、人の心理は「見たいものしか見ない」性質があるので、私も10年程前は、「見ない」という選択をしていました。そこに意識を向けさえしなければ、「無い」のと一緒。自分の"幸せ"だけに意識を向けました。
しかし今回は、息子の存在もあったせいか、真実を知りたいと思うようになり、今までの情報の遅れを取り返すべく、情報収集に夢中になりました。
どこにもぶつけようのない怒りや苛立ち、悔しさが込み上げ、真実を受け入れる作業は、本当に本当にしんどかった。。。
人間の愚かさ、根本的本質に落胆し、また情報を知れば知るほど世間との付き合い方にも摩擦を生じます。
けれど、一度骨折した骨がさらに強さを増すように、「曇りなき眼で本質を見る強さ」を与えてくれたのも、紛れもなく、このコロナ騒動でした。少なくとも、私にとっては意味のある出来事になりました。
この混沌とした世の中で、どんな情報を信じて、何を選択し、どのように「自分らしく在るか」。
闇を排除するのではなく、すべてを受入れた世界で「どのように生きるのか」。
これは、「自分自身との向き合い方」そのものです。
小宇宙(私たちの内側の世界)は大宇宙(世界・宇宙)と繋がっています。
だからこそ、私たち一人ひとりが、今、どのような生き方をするのかということがとても大事なんだということを、理屈ではなく、身をもって実感しています。
この激動の時代に、迷い悩んでいる方、向かうべき方向を見失っている方々の道しるべとなれるよう、私たち大人が自立して自分の人生を楽しむこと☆
それが、まだ見ぬ未来を生きる子供たちにとって
「地球と人類が、愛と平和に満ちた世界」を創っていくのではないかと願っています。
私もまだまだ乗り越える課題が盛りだくさん♪
同じ時期を共にし、魂の成長を共に励ましあえる皆さまとご一緒できますことに感謝しております。